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これからのライフプラン「くらし設計」
くらし設計 人生90年時代の心構え 01-「お楽しみは、これから!」のために

 厚生労働省発表の「平成26年簡易生命表」によると、日本人の平均寿命は男性が80.50歳で、女性が86.83歳。退職年齢を60歳と考えますと、リタイア後の人生は男性で約20年、女性は約26年となります。長い老後を楽しく豊かに暮らし続けていくには、趣味やボランティアなど生き甲斐を見付けることも重要ですが、日々の暮らしを支える経済的な準備をしておくことも大切です。
 年金を主体とした収入の見通し、老後の介護費用や医療費の目安、趣味や旅行を楽しむための資金などリタイア後の収支計画を組み立てることで、シニアライフのイメージを、より具体的に描けるはずです。

 ただし寿命は個人差が大きく、予測することは誰にもできません。参考データとして「厚生労働省〈平成26年簡易生命表の平均余命〉」※1を役立ててみてはいかがでしょうか。

厚生労働省「平成22年簡易生命表の平均余命」 02-元気なうちに、しておきたいこと

 『心身共に健康でいられるのは、何歳ぐらい迄なのか』。「厚生労働省<高齢社会白書・平成23年度版>」による60歳以上の男女の医療サービス利用状況※2によると、『ほぼ毎日』から『月に1回くらい』まで行く人の割合は61.6%にも上り、10人のうち6人が何かしらの持病を持ち病院通いをしていることになります。
 また高齢者の要介護認定者の割合※3は、70〜74歳では6.2%ですが、75歳以上では14%、80〜84歳で29.7%となり75歳を境に要介護の認定を受ける人が大幅に増えています。

 人は、寿命と同じく、寝たきりになったり、認知症になってしまうことを事前に予測できません。万一の際、家族を戸惑わせないためにも病気の際の治療方針や葬儀の仕方等も含めて心身共に元気でしっかりとした判断ができるうちにエンディングノートや遺言状を用意しておきましょう。エンディングノートとは、家族への伝言や、病床に伏した場合の 介護・治療法、葬儀・埋葬方法、財産・保険、自分史など、多岐にわたる情報を家族へ伝えておく覚え書きのようなものです。
備えあれば憂いなし!もしもの時の不安材料を事前に解決しておけば、シニアライフを伸び伸びと楽しめます。相続などの財産管理で無用なトラブルを起こさないためにも準備しておきましょう。

医療サービスの利用状況 第1号被保険者(65歳以上)の要介護度別認定者数の推移 ページの先頭へ戻る

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