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大切な人の介護
介護保険活用法 ケアマネジャーの選び方 01-ケアマネジャーとは

 超高齢社会の到来とともに“ケアマネジャー”という言葉をよく聞くようになりましたが、「何ができるのか?」「何をしてくれるのか?」その具体的な内容は、“ケアマネジャー”の名称ほど知られていないようです。そこでまず、ケアマネジャーの主な仕事と役割について紹介しましょう。

介護生活をトータルにサポート  ケアマネジャーは、介護保険制度を的確に運営するうえでとても重要な役割を担う専門職で、介護福祉士や看護師などの資格を持ち5年以上の実務経験のある人が試験を受けて取得します。正式名称は『介護支援専門員』といい、介護保険制度によって定められた資格です。(国家資格ではありません)
 「ケアプラン」と呼ばれる介護サービスのプランニングから、医師や看護師、理学療法士、ホームヘルパーなど各専門職や施設との連携、サービス内容の管理・見直しまで介護生活全般を支えています。
ケアプランの作成  「ケアプラン」とは、訪問・通所など必要なサービスを組み合わせて作成する介護サービス計画です。介護が必要となった方が「どんなことで困っているか」、「どんなサービスを望んでいるか」などのニーズを把握して、利用者の自立と生活の質の向上を目指したプランを作成します。ケアプランの作成はケアマネジャーが行ないますが、主役はケアを受ける側です。意見や希望はしっかりとケアマネジャーに伝えましょう。
ケアプラン作成の流れ
専門職チームのコーディネーター役  医師や看護師、理学療法士、ホームヘルパーなどの専門職や各関係機関と連携をとって、より効果的なサービスが提供できるように調整するのもケアマネジャーの重要な仕事です。
 また、利用者本人や家族、サービスを提供する担当者が集まって話し合う“サービス担当者会議”も運営します。主にケアプランを初めて作成する際や要介護度が変更になった際などに開催されます。
サービスの管理と評価  ケアマネジャーは、サービスが開始された後も、「サービスがケアプランに基づいて実施されているか」「利用者や家族にとって十分な内容かどうか」などを継続的にチェックする役割も担っています。利用者の心身の状況や環境に何か変化が起きた場合には、その都度サービス内容の変更や修正を行ないます。
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