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施設情報 「シルバーレジデンス孔輪閣」 |
2007年12月5日 |
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| ■シルバーレジデンス孔輪閣 (4:11
wmv形式) |
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1920×1080/.389MB
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640×360/17.1MB
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| 物件名 |
有料老人ホーム シルバーレジデンス孔輪閣 |
| 種類 |
あけぼの館/住宅型有料老人ホーム
やまびこ館/介護付有料老人ホーム(介護保険特定施設申請予定) |
| 入居要件 |
あけぼの館/60歳以上の入居時自立者
やまびこ館/60歳以上の要支援、要介護認定者 |
| 開設年月 |
あけぼの館/2007年4月16日
やまびこ館/2007年12月予定 |
| 所在地 |
住所 |
〒970-8023 福島県いわき市平上片寄字上ノ内175-1 |
| 交通 |
JR常磐線いわき駅下車約7km(車で15分)
国道6号線入口(平鎌田交差点)から約5km |
| 建物概要 |
敷地面積 |
20,130,19m2 |
| 延床面積 |
9,880.02m2 |
| 土地建物 |
鉄筋コンクリート造地上8階建 |
設計監理・
施工 |
(株)日本設計、安藤建設(株) |
| 事業主 |
会社名 |
昌平黌グループ |
| 代表取締役 |
田久 昌次郎 |
| 事業主体 |
(株)孔輪閣 |
| 居室 |
室数(定員) |
あけぼの館/90室(115名)
やまびこ館/70室(70名) |
| 居室面積 |
あけぼの館/38.66〜58.15m2
やまびこ館/18.35〜19.16m2 |
緊急通報・
安否確認 |
あけぼの館/緊急呼び出しボタン及び人体感知センサーを設置
やまびこ館/緊急コール設置 |
| 費用 |
入居一時金 |
あけぼの館/1,910〜2,700万円
やまびこ館/650万円 |
| 償却方法 |
あけぼの館/償却15年、返還金有り
やまびこ館/償却7年、返還金有り |
| 月額費用 |
あけぼの館/1人入居146,000円、2人入居247,000円(管理費、食費込)
やまびこ館/146,000円+介護保険自己負担分1割 |
| ホームページ |
http://www.ko-rinkaku.jp |
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福島県いわき市を拠点に東日本国際大学を始めとする教育・福祉・文化のトータルな創造を目指して教育・福祉事業を幅広く展開しているしょうへいこう昌平黌グループが、特養や老健など福祉分野で培った信頼と実績をベースにしながらも、福祉色を払拭して開設した一般マンションに近い設備仕様の有料老人ホームです。
豊かな自然と温暖な気候、太平洋を眺望できる広い居室、源泉掛け流しの展望風呂や大型温水プールなどをセールスポイントに、首都圏からの入居も呼びかけています。 |
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昌平黌グループの事業拡大は、1966年に開校した学校法人いわき短期大学に始まります。
当初は商業経済科のみでスタートしましたが、後に幼時教育科、続いて幼児教育科専攻科福祉専攻を新たに加え、その実習と実践の場とすべく、附属の幼稚園、次いで社会福祉法人を立ち上げて児童養護施設いわき育英舎を開設。以降、学校法人としては、4年制の東日本国際大学(経済学部、福祉環境学部)、大学附属の昌平中学・昌平高等学校を開校、社会福祉法人としては、1990年に介護分野に進出して介護老人保健施設ふた二つツや箭荘を開設したのを皮切りに、1996年には、特養とケアハウス、医療センターを同じ敷地内に配した社会福祉センター太陽の里いわきを開設しています。有料老人ホームの孔輪閣は、これら教育・福祉事業の経験と実績をベースに、昌平黌グループが初めて手がける新規事業です。
昌平黌が開校した中学校は、いわき市で最初の私立中学です。当時この地域では、中学から私立に通わせるという発想そのものがなかったようです。まして校舎を構えたのは、JR常磐線いわき駅から7kmほど離れた石森山の中腹。「公共の交通機関が何もない山の中に私立中学なんか建てて誰が行くのか」と、経営を危ぶむ声もあったと聞きます。それが今では、中高一貫校として地元では知名度の高い人気校のひとつになっています。
また、太陽の里と名づけた福祉・医療の総合施設も、福島県では先駆となった事業です。他が手がけない事業分野に進出し、それを一つひとつ確実に成功させてきた実績が、地元での昌平黌グループの認知度と信頼度を押し上げてきました。有料老人ホームに関しても、高齢化がいっそう進む社会の多様なニーズに応える受け皿として、いち早く建設を計画していましたが、他社に一歩出遅れたのはさまざまな試行錯誤があったからのようです。
孔輪閣の正門に向かい合う位置に昌平中学・高等学校、広大な駐車スペースから見下ろす位置には太陽の里。
約2万m2にも及ぶ土地を確保し、「子どもと高齢者がともに学べる村」をコンセプトに、両者の交流の場となるエリアの創造を目指したと言います。
山の中に出現した「子どもと高齢者がともに学べる村」。敷地面積は約2万m2に及ぶ。
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孔輪閣の正門に向き合うようにして建つ昌平中学・昌平高等学校。
高齢の入居者と子どもたちの交流をどのように図っていくかは今後の課題ですが、まずは学校の恒例行事である秋の文化祭で、何か出し物を共
催できないかという相談が持ちかけられているそうです。
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孔輪閣の名は「孔子が輪り来る屋形」を意味し、昌平黌グループ代表のたきゅう田久孝翁氏が名付け親。
「敬愛・敬老・敬心」を施設運営の基本理念としています。この理念を具体的にどう実践していくかについては、「お一人お一人の入居者のご要望に耳を傾けながら、お一人お一人に合った自分らしい生活を実現するケアサービスを提供していきたい」と言います(佐藤和彦施設長)。
現時点の入居者には、スタッフの心のこもった接遇が好評ですが、一方で、「いっぱいになったらどうなるのか」という不安の声も聞かれます。これに対して施設側は、本格稼動した状態でも、これまでの経験と実績をベースに入居者の多様な要望に臨機応変に対応していけると自信をのぞかせます。既存の介護施設と異なり、あくまで生活の場であることを配慮しながら、「手を出しすぎず、必要とされたときに必要なサポートをしていく上質なサービスの提供に徹していきたい」と言います。
孔輪閣ではこのほか、「きめ細やかな健康管理サービス」や「心に張りを生むアクティビティサービス」も魅力のひとつとして打ち出しています。健康管理に関しては、年2回の健康診断(1回分は管理費に含む)を実施。
また、委託医や看護スタッフにより心身の健康相談に応じる体制です。また、ホームから徒歩3分のところにある関連医療機関の医療センター片寄診療所(内科・整形・リハビリ・歯科)をはじめ、市内の酒井病院(内科)、松村総合病院が協力医療機関として医療サポートを行います。
さらに、アクティビティサービスについては、現在はオリジナルのカレンダー作りなどをしているそうですが、これも、入居者の希望を聞きながら徐々にメニューを増やしていきたいと言います。既存介護施設でのアクティビティ活動を通じて茶道、華道など趣味や習い事の講師陣のネットワークも広く、メニューにも事欠かないそうです。
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孔輪閣外観。
孔子にまつわる色である「赤」と「黄」を外観デザインとインテリアのテーマカラーとした。 |
ケアスタッフ。入居状況を見ながら増員していく予定。グループ事業として展開している短大や大学の専門学科から優先的に人材を調達できるのは、孔輪閣ならではの強み。
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住宅棟のバルコニーから見下ろす位置に社会福祉センター太陽の里いわきが広がっている。
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静養室(一時介護室)。病気で寝込むなど介護が必要なときは、看護師や介護スタッフの目の届く介護棟に2部屋用意された静養室で過ごすことができます。
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シルバーレジデンス孔輪閣は、住宅型の「あけぼの館」(90室)と介護付の「やまびこ館」(70室)の2タイプで構成されています。住宅棟は地上8階建て、介護棟は扇状をした2階建て。前者は3〜7階に配した全居室から太平洋が望め、後者は居室に面して散策も楽しめる中庭を配置するなど、それぞれの特性に見合った設計がなされています。
住宅型の居室は1人用のAタイプ(38.66m2、1,910万円)、2人用のBタイプ(46.05m2、2,350万円)
とCタイプ(58.15m2、2,700万円)の計3タイプがあり、価格は各階一律。安全・安心に配慮しながらも、プライバシーを重視し、玄関周りは通常のマンションと変わらない造りになっています。一方、介護付の居室は1タイプのみで広さは18.35m2、価格も一律650万円。
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住宅型の居室。集合住宅だからこそ大切にしたいプライバシーに配慮し、機能的で使いやすい空間づくりを目指したと言います。全居室から太平洋を眺望でき、秋は山の紅葉が目を楽しませてくれます。
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■和室とフローリングのLDからなる2人用のBタイプ
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■最も広いCタイプ
開口部がR型になっている変形デザイン。1間半の押入れを備えるなど収納スペースもたっぷりめ。和室と洋室の間仕切りを開放してワンルームとして使用することもできます。
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各居室に洗濯機置き場を設置。
1階の乾燥機も備えた共用の洗濯室を利用することもできます。 |
救急時は、ケアコール(インターホン)を通じて、事務室やサービスステーションと連絡をとることができます。
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居室の天井3カ所に人体感知センサーを設置。センサーが8時間以上稼動しない場合は、スタッフが駆けつけるシステムです。
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安全性を考えてIHクッキングヒーターを採用したキッチン。
調理台は車椅子でも使用できる設計にしてあります。
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介護棟やまびこ館の居室。来客用のソファやテーブルを置ける広さが確保されている。住宅型での自立生活が難しくなった入居者が、ここへ住み替えることも可能。ただし、居室の権利の変更に伴う追加費用は発生しませんが、居室面積減少に伴う費用の調整もありません。
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共用施設の目玉は、住宅棟の最上階の8階に設けられた「展望風呂」と、1階別棟の屋内温水プール。温泉は、太陽の里建設時に、泉温58℃、毎分550?という豊富な湯量の温泉を掘り当てていたため、これをパイプで直接引いて、贅沢にも掛け流しで利用。男女ともに露天風呂も備えています。温泉だけならそう珍しくもないのですが、泉質、湯量のほか、海を望める露天風呂となると、さすがにこの地域ではほかに見当たらないそうです。
孔輪閣のもうひとつの自慢は、20m×3コースを備えた屋内温水プール。うち1コースは水深を深めにとった水中歩行用。健康増進や心身のリフレッシュ、身体機能の維持向上を目的としていますが、入居者にとってはこれもかなり魅力ある施設です。
また、住宅型と介護付の居住者別に分けた2つのレストランも新しい試み。住宅型居住者は一般のレストランの雰囲気を楽しむことができ、また介護付の居住者にとっては人目を気にすることなく、尊厳を尊重された雰囲気のなかで食事をすることができます。このほか、リハビリ用のジム設備、卓球、マージャン、カラオケなどが楽しめる多目的スペース、屋外にはテニスコートとゲートボールコートを整備。共用施設に関しても入居者の要望を聞きながら充実させていくと言います。
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水温33〜34℃に保たれた全長20mのプール。
3コースのうち1コースは水中歩行用 |
最上階の展望風呂。健康増進に最適とされるナトリウム系(塩化物・硫酸塩)の温泉を源泉から直接引き入れ、掛け流しで使用しています。
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1階のレストラン「山海館」。厨房をはさんで一般用と要介護者用の2つのレストランがあります。キッチン設備のある住宅型では、自炊と食事サービスを自由に組み合わせることができ、また、病気時の治療食や居室への配膳サービスも有料で利用できます。
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いわき市は、冬の日照時間が日本で最も長く、冬暖かく夏は涼しい穏やかな気候の土地です。いわき市が観光のキャッチフレーズにしている「東北の湘南」はあながち誇張でもないようで、太平洋に洗われる海岸線はサーファーのメッカとしても知られ、夏は海岸付近の駐車場が首都圏ナンバーの車で満車になるほどだそうです。惜しむらくは、その気候温暖な土地柄が、ゴルファーや若いサーファーを除けば他県の人々にはほとんど知られていないこと。福島県と聞いただけで冬の寒さの厳しい東北をイメージし、敬遠されがちと言います。
孔輪閣では、いわき市とかかわりのある関東圏在住の高齢者をターゲットとしています。いわき市に縁のない人でも、実際に、足を運んでもらえればよさをわかってもらえるはずとしながら、現地見学にまで持ち込むのは至難の技というのが現実のようです。
また、いわき市といえば、映画「フラガール」の舞台となり、県外にも一躍その名を知られるようになった「スパリゾートハワイアンズ」があるところ。開設から半年を経た9月、同施設からフラダンサーを招いて敬老会を兼ねたフラダンスショーと施設内覧会を開催したところ、市内外から約40名が見学に訪れたそうです。
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いわき市には、このほかにもいくつものゴルフコースや、学術的にも価値がある大スケールの環境水族館など、リゾートスポットや見所が少なくありません。体力を残した状態で第二の人生を愉しむ計画を立てている人には、魅力ある住環境と言えるかもしれません。 |
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住宅型に関する事業計画では、初年度40%、2年度80%、3年度100%と、3年をかけてフル入居を目指すとしています。いわき市は人口わずか36万人。あまりに小さい市場ですが、孔輪閣では、営業範囲をやみくもに広げることをせず、あくまで昌平黌グループに対するいわき市民の信頼をテコに、首都圏からのUターンを考えている地元出身者や、いわき市と何らかのつながりがある人々に絞って入居を呼びかけていくと言います。横須賀市から移り住んできた80代の夫婦もいわき市とのつながりで、いわき市を仕事で頻繁に訪れている甥に勧められて入居を決意したそうです。首都圏からの見学者に対しては、要望があれば、現地までの送迎サービスも実施しています。
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[ご注意]
このレポートの情報には細心の注意を払っておりますが、内容の正確性を保証する ものではありません。
このレポートは、累計数百に及ぶ実地調査済み施設のうち、2006年4月以降調査した 物件をランダムかつ簡易に紹介しているものであり、当方による推薦等を意図した
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