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  施設情報 「東電グループの介護付有料老人ホーム もみの樹・杉並」
2007年12月12日


もみの樹・杉並


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物件名 もみの樹・杉並
種類 介護付有料老人ホーム
入居要件 65歳以上で要支援・要介護
開設年月 2006年3月
所在地 住所 〒168-0063 東京都杉並区和泉3−52
交通

京王井の頭線永福町駅から徒歩8分

建物概要 敷地面積 3,703.91m2 (1,119坪) 東京電力所有。
延床面積 3,686.04m2 (1,116坪) 建築面積 1414.19m2 
建蔽率50%・容積率100%
土地建物 鉄筋コンクリート造地上4階建 新築
東電不動産株式会社との定期借家契約50年間
(建物所有で土地所有の東京電力株式会社と定期借地契約51年間)
設計監理・
施工
設計:東電 施工:清水建設
併設施設 なし
事業主 会社名 東電ライフサポート株式会社
(出資:東京電力(株)95%・南明興産(株)5%)
本社 東京都港区浜松町2−7−15
居室 室数(定員) 個室64室・定員64名
居室面積 21.08m2(6.35坪)
緊急通報・
安否確認
ベッドサイド及びトイレに緊急通報設置
症状に応じた頻度で巡回し安否確認
費用 入居一時金 2,280万円・入居時償却20%。6年間月均等償却(償却額25.3万円/月)。
入居から30日以内の解約はクーリングオフ対象
*1年契約方式:入居一時金450万円
  入居時30%償却70%を12ヶ月均等償却
支払方式

A方式:入居一時金と月費用の支払い割合は選択可能 
B方式:満86歳以上が対象の一時金1,680万円は4年間で償却

月額費用

259,350円(管理費120,750円+特別サービス費69,300円+食費69,300円)

ホームページ http://www.toden-lifesupport.co.jp





  東京電力グループの東電ライフサポート株式会社が運営する練馬に次ぐ2棟目、「もみの樹・杉並」を2006年3月に開設した。いずれも東電の遊休地利用で、東京電力の知名度と信頼の高さからか、開設2年ほどでほぼ満室になり現在も維持している。入居者は、杉並区内及び周辺区域が中心で、東電グループ縁者の入居も少なくない。

「我が家のように豊かで快適なくらしを提供」をスローガンに身体症状に合わせた生活支援や介護サービスが提供される。


 






(1) 東京電力グループが開発した介護入力システムや電化調理機器を活用。
(2) フロア別介護体制で、ユニット毎のリビングを中心にしたコミュニティを形成。
(3) 散策や外気浴は、もみの樹がシンボルツリーとなっている中庭とガーデンテラスを利用し、安全。






入居一時金は2,280万円で入居時に20%を償却。後6年間で月均等償却し、月の償却額は253,000円。入居から30日以内の解約の場合はクーリングオフあり。
月額費用は259,350円で、内訳は管理費120,750円+特別サービス費69,300円+食費69,300円。
入居費用支払いの選択肢として、A方式とB方式を採用。
A方式は入居一時金と月費用の支払い割合を選択でき、入居一時金を減額すれば月額費用が増える仕組み。 
B方式は満86歳以上が対象となり、入居一時金1,680万円は20%を入居時償却し、80%を4年間月均等償却する。
年契約の場合は入居一時金450万円を入居時30%償却し、70%を12ヶ月均等償却となる。

 




  井の頭線永福町の閑静な住宅街に立地し、庭木や公園の自然環境にも恵まれている。






  フロア2ヶ所に設置している介護記録入力端末でケア記録を都度入力し、個別のアセスメントデータとして活用している。館内の電化設備は、共用脱衣室と居室の床暖房、電動式ベッド、緊急コールボタン、加湿機能付エアコンなどと、厨房機器類。


 
2階のルーフバルコニー
 
回遊式の散策路を持つ
庭園にある桜の大木
 
車いす対応の園芸コーナー
 
シンボル・もみの木の下の喫茶コーナー

 
階毎のダイニングルーム
 
家庭的なキッチンコーナー

 
リビングルームは階に2ヶ所
 
リビングルーム

 
リビングルーム
 
リビングルーム

 
窓のある喫煙室
 
実費でサービスが受けられる理美容室

 
階毎にスタッフステーションとサブステーション

 
機械浴室
 
浴室

 
個浴室を階毎に2室
 
最新型シャワー設備

 
多目的室
 
エレベータ

 
居室前の廊下は幅広い
 
エントランス

 
受付カウンター
 
ダイニングルームへの廊下

 
タッチパネルの介護記録端末
 
厨房:オール電化の調理器具

 







 
居室玄関引き戸横のメモリアルボックス
 
電動ベッドと収納家具は標準設置

 
一部1階居室からは中庭へ出られる
 
居室の加湿機能エアコンと床暖房

 
居室トイレ
 
車いす対応型の洗面台






(1) 食事・生活サービス
1) 季節感のある定食メニューを提供し、個別に治療食・介護食の対応、不調時における居室配膳サービスを実施。
2) 日常生活における身体及び専門的な相談には生活相談員が対応、または専門家に取り次ぐ。
3) 趣味のサークルとは別に、機能訓練を目的に、作業療法士、看護師、介護スタッフの連携で専門的なプログラムを週2回実施している。
4) 回遊式の庭園を利用し、毎日の散歩や外気浴だけでなく、園芸活動の実施や祭りなど地域交流も開催されている。


(2) 介護・健康管理サービス
1) 介護スタッフと入居者の比率は1:1.5。入居者の症状によるフロア分け入居で、スタッフは居室担当制がとられている。
2) 看護師・介護士は24時間体制で、夜間は介護師と看護師で3名以上体制をとり巡回や入居者の対応にあたる。
3) 認知症のユニットを設けており、適切な介護を目的に、主治医の意見と本人及び身元引受人の同意を得て居室を変更する場合があるが、新たな費用は発生しない。
4) 協力医療機関は近隣の「桜クリニック」が週2回訪問し、健康相談や指導を行なう。在宅受診者へは必要時24時間の往診対応のほか、入院先の専門医療機関の紹介なども行なう。

<協力医療機関>
さくらクリニック(在宅療養支援診療所(※注))
内科・精神科・心療内科・皮膚科、外来及び訪問医療、24時間往診対応する。
その他、区内の「樺島病院」「荻窪病院」「佼成病院」の総合病院が協力医療機関として緊急入院受け入れを行なう。

24時間体制で往診や訪問看護を実施する診療所。平成18年の医療法改正で新設された。 自宅でのターミナルケアや慢性疾患の療養等への対応が期待されている。






 ・
要支援・要介護の入居者の生活シーンを想定しての建物設計・造園であり、介護記録端末の導入など、設備も充実している。
 ・
協力医療機関である「さくらクリニック」は在宅療養支援診療所の登録をしており、受診している入居者は24時間体制の往診が受けられるので、緊急時の安心が得られる。有料老人ホームにとって、在宅療養支援診療所の登録をしている医療機関と協力契約をすることは、入居者の緊急対応やターミナルケアの医療連携が取れる大きなメリットとなる。



 

 



 

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■ 2006年4月20日 訪問 ■

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[ご注意]
このレポートの情報には細心の注意を払っておりますが、内容の正確性を保証する ものではありません。
このレポートは、累計数百に及ぶ実地調査済み施設のうち、2006年4月以降調査した 物件をランダムかつ簡易に紹介しているものであり、当方による推薦等を意図した ものではありません。

 
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