悩み解決Q&A
車いすを自宅でも使いたい

脳梗塞で入院し、リハビリ中の母(75歳)の退院が決まりました。病院では自分で車いすを操作して移動しているため自宅でも同じように車いすを使いたいのですが、どのように準備すれば良いか教えてください。要介護2の認定を受けていますが、介護保険は利用できるのでしょうか。

車いすは歩行を助けたり、移動を支えたり、座るための椅子となってくれる大変便利な福祉用具です。ケアデザインプラザでは、ご相談者のお母様がご自宅に戻っても車いすを利用できるようお手伝いいたしました。
まず、ご相談者のお母様は要介護2の介護認定を受けているため、介護保険制度を利用いただけることをご説明しました。介護保険サービスの福祉用具貸与(レンタル)を使うと車いすが費用の1割の負担でレンタルすることができます。

次に介護保険サービスを利用して車いすをレンタルするまでの流れについてご案内しました。また、車いすを選ぶ際のポイントとして利用する場所や利用の目的を確認すること、ご自宅で試乗を行ない、実際の住環境への適合性や使用感をチェックすることなどをお勧めしました。

[回答者/渡邉]

ご相談者は、担当のケアマネジャーを決め、ケアデザインプラザからの情報も参考にしながら、お母様が自分で操作可能な※「自走タイプ」の車いすを選択されました。機能性やデザインなどご本人にぴったりの車いすが見つかり、ご自宅でも快適な生活を送っていらっしゃるそうです。

※詳しくは参考資料「車いすの仕様」をご参照ください。

今回のご相談者は介護保険制度を利用できましたが、もし利用できなくても自治体の福祉サービスを活用したり、福祉用具事業者から自費でレンタルしたり、購入することもできます。また、介護保険以外に障害者制度の活用などいくつか方法がありますので、車いすのご利用を検討される際はまず、福祉用具事業者や医療機関(リハビリ担当者)、地域包括支援センターなどの専門家に相談しましょう。

どのような方法を選択されても、車いすは利用する方にとって体の一部となる大切な用具です。利用される方の身体の状態や住環境など、総合的な視点をもって選ぶことが必要です。


車いす利用までの流れ車いす利用までの流れ車いす利用までの流れ車いす利用までの流れ

車いすを利用する際の注意点
・乗降時は、必ず車いすにブレーキがかかっているか確認しましょう。
・メンテナンスも大切です。定期的に車輪の空気やブレーキの効きを確かめましょう。



参考資料として、車いすの仕様や製品タイプ、車いすの選び方のポイントをご覧ください。 


参考資料参考資料参考資料

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