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Q&A事例相談集

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車いすの選び方を教えて下さい。
脳梗塞で入院していた75歳の母が退院するため、車いすを準備することになりました。体格がとても小柄で病院で使用していた車いすはサイズが合わず、腰痛をおこしたこともあります。どのような車いすを選べばよいでしょうか。現在、右片マヒの状態がありますが、手は動かすことができます。
川上由里子 ケアマネジャー


車いすは、歩行を助ける車としての機能、座るという椅子としての機能の2つを併せもっています。
体の一部となる大切な用品ですので、選ぶ時は、からだの機能、住環境、介護者の能力など総合的な視点が必要です。

今回のご相談ケースについて、ケアデザインプラザでは、車いす選びを次のようにお手伝いしました。

まず仕様タイプは、ご家族内での使用機会が多く、ご本人による操作が可能なので、安定した自操用タイプを。さらに、既製品のサイズに合わないため、身体寸法に合わせたオーダー製品をおすすめしました。
毎日の生活の中での楽しさも考え、色も明るいイエローをご本人とご家族が選ばれました。

実際にデモ機を持参し、自宅を訪問する機会を設け、住環境も考慮しながら適合性・使用感をチェック。最終的には、ご本人にぴったりの車いすに仕上がったようです。

ケアデザインプラザでは、今回のケースのほか、さまざまなご相談に対し、情報を提供し、介護生活の支援を行っています。

● 車いすを選ぶ時のポイント
 1. 使用状況を明確に整理しましょう
(1)主に使用する場所
(2)車いすを利用する人
(3)使用期間
(4)どのような時に使用するのか
(5)どのような理由で使用するのか
(6)介護する方の状況
仕様の決定
・既製品
自操用 介助用 電動用 携帯用
・モジュール型
(必要機能を既製品パーツで組み合わせ)
・オーダー型
(利用者の状況に合わせたオーダー)
 2. 利用者の身体機能の確認をしましょう
(1)座位の保持は可能か
(2)移動・移乗は可能か
(3)手の操作能力の程度
(4)全身の機能

機能の選択
肘かけの取付け・取外し機能
フットレスト(足台)の取付・取外し機能

ほかの用品との併用を検討
クッション その他
 3. 住環境との適合性を確認しましょう
(1)段差
(2)廊下幅
(3)部屋の入口
住宅改修の必要性を検討
 4. 入手方法を検討しましょう
(1)介護保険などの制度を利用
(2)経済的要因(レンタルor購入)
(3)緊急性

利用可能な制度情報の入手
介護保険を利用(レンタル、1割負担)
自己負担で購入・レンタル
公的サービスを利用
 5. 試乗をしてみましょう
(1)快適な姿勢
(2)移動・移乗の簡便性

展示場等の情報入手
(ケアデザインプラザでご提供)

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