三井不動産
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ケアデザインプラザ


 
公的機関 職員向けセミナー(外部講演)
「家族・自分にもしも介護が発生したら〜住まいのこと・お金のこと」
2008年4月15日




こんにちは。ケアデザインプラザの渡邉幸子です。

2008年1月17日(木) 公的機関であるA社さんが、福利厚生の一環として職員向けの「セミナー」を開催し、そこにケアデザインプラザの介護コンサルタント・川上が講師として参加させていただきました。 今回、当方にセミナーのご依頼をいただいたのは、公的機関のAさんのセミナー担当の方が、以前、川上がお手伝いしたセミナーに参加されたことが切っ掛けです。川上の著書『介護生活これで安心』も熟読され、「職員が関心を持っている介護のセミナーを開催するので、そこで介護のことをいろいろ教えて欲しい」と、ご連絡をくださったのです。

またセミナーに先立ち、介護のどのような部分を不安に感じ、どんな情報を得たいのかを知るため、事前に職員の方々を対象にアンケートや聞き取りを行ってくださいました。その結果、特にお金のこと、住まいのことに高い関心があることが分かりました。セミナーまでの数ヶ月間、「どうすれば関心のある情報を分かりやすく伝えられるか」、担当の方を交えて綿密な打ち合わせを行重ね本番に備えました。 セミナー当日は、職員の皆様に良いものを伝えたいという担当の方の想いが会場全体に伝わり、温かい雰囲気に包まれているように感じました。 この日の川上の講演テーマは“もしも介護が発生したら〜お金のこと・住まいのこと〜”。資料としてオリジナルテキスト、よみっきりマニュアルの『生活の場』『介護保険』をお配りしました。またオリジナルテキストの内容は、プロジェクターを使って、大きな画面でもご覧いただけるようにしました。

突然、介護がふりかかったら、どんなことがおこり、どのような対応が考えられるか。そのときに知っていてほしい情報や介護サービス情報など、ケーススタディで行いました。

特に関心の高かったのはテーマでもある住まいのことでした。自宅をリフォームした場合の費用や、老人ホームの入居金・月々の費用などをご紹介し、それとともに介護サービスにかかる費用についてもご説明しました。また、元気なうちにご自分やご両親などがお住まいの地域の介護情報や相談窓口等を調べ、いざというときの対応をシミュレーションしておくなど、事前の準備が重要なことをお伝えいたしました。 セミナーは公的機関の業務終了後に行われましたが、パソコンテレビ会議や電話会議システムを駆使し、都内にある本店と全国の支店を中継、合わせて400名以上が参加されました。そのうちの約70%が40代、50代。やはり「介護」が身近になってきている年代の方の関心は高いようでした。

セミナー終了後、「こんなに介護サービスがあり、それを組み合わせれば在宅でもいろいろ利用できることを初めて知りました」と声をかけていただきました。私ども、介護に携わっている者にとっては当たり前のことが、一般の方々にはまだまだ知られていないのだと実感しました。 その後、セミナー担当の方がアンケートを実施され、数週間後、230名分ものご意見が詰まったパッケージが、ケアデザインに届きました。まず、「大変有意義・有意義」とされた方が90%を越えていたことに大感激。また、講演の内容について、「『介護』の一部分を取り上げるのではなく、高齢期の暮らしまで含めた広範な内容をコンパクトにまとめて伝えていただいたので、『介護』の全体像がよくわかった」「これまで介護について漠然としか考えていなかったが、いまのうちに何をすべきか、自分なりにはっきりとイメージがつかめた」との感想をいただきました。講師を勤めた川上に対しましても、「具体例を交え、丁寧な言葉で分かりやすい説明だった」など、温かいお言葉をいただきました。さらに、「介護問題は奥が深い」「認知症や体験談も含めてシリーズで開催して欲しい」など、今後も介護に関するセミナーの開催を望まれる声が多く挙がりました。  これからますます高齢化が進む日本では、『介護』は働く世代にとって関心の高い問題のひとつであり、企業の福利厚生においても重要な要素として受け止められつつあります。

ケアデザインはその特長である「介護の一部分」の情報だけでなく、「高齢期の暮らし全体」に役立つ情報を、収集・発信をし続けていくことが必要だと感じました。


ケアデザインプラザ
渡邉 幸子


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